「つながり」希望の光

 7日未明、アメリカ議会はバイデン次期大統領とハリス副大統領の選挙勝利を正式に認定し、20日のバイデン大統領就任を確実にしました。 

 しかし認定投票日の6日に、大統領とその取巻きに扇動された暴徒が連邦議会議事堂内に侵入。これは米英戦争中の1814年にイギリス軍が侵入して以来の出来事でした。

 衝撃的だったのは、首都ワシントンの市警察と議会警察に警備が任され、連邦警察と軍の配備が遅れたことです。昨年6月のBLM(黒人の命を尊重せよ)の平和行進では、武装した連邦警察や軍が議事堂を警備で固めました。この対応の顕著な差に、多くの市民がうろたえています。

2021年1月18日

暴徒と化したトランプ大統領の支持者の姿に、「誰かを憎みたい」という気配を感じます。黒人の作家で市民権活動家のジェームズ・ボールドウィンは、著書の中で「憎しみを捨てられない理由の一つは、憎しみがなくなると、心痛と対峙せざるを得ないからだと想像する」と語りました。

 暴力は処罰すべきですが、市民の痛みを利用し扇動した大統領とその取巻きこそ、責任を追及されるべきです。バイデン次期大統領の今後の対応に、注目が集まっています。

 民主主義は首の皮一枚で生き残りましたが、コロナで4000人以上のアメリカ人が命を落とす日が増えています。この暗黒に希望の光を灯しているのは、会えなくても見えなくても、誰かとつながっているという思いかもしれません。それで、ツイッターを始めました。@MichikoSchwab

 アメリカが暗黒から早く抜け出せますように。そして、日本がその名の通り「光の源」であり続けますように。


2 thoughts on “「つながり」希望の光

  1. カズの外大剣道部友達のユウコです。英米学科を卒業して中学校でずっと英語を教えています。カズからミチコさんのTwitterとhome pageを教えてもらいました。コミュニケーションを教える端くれとして、ミチコさんのお仕事にとっても興味をもちました。中学英語にドップリ浸かっている身に、大人相手のミチコさんのエッセイはとても新鮮で楽しいです。
     紹介してくれたカズに感謝です。

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    1. ユウコさん丸1年後の返事になってしまいました。自分のサイトのどこにコメントが来るのかを、ついこの間知りました。wordpress.com の表示がしょっちゅう変わるので、ついていけてません。すみません。読んでいただいて、ありがとうございます。美智子

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